だそろ2日目メモ
20161024朝:とりあえず本編のレポうp
アンコール等夜加筆します
去年のDAソロライブ遅刻の雪辱を果たすべく行ってまいりました。
平日は無理なので;;二日目のみ。
見たこと聴いたこと感じたことたくさんあって、頭がすごく忙しかったのですが、それ以上にアンコールの衝撃が大きすぎて一気に頭真っ白になりましたよ!!
今回のライブ本編のストーリーというかテーマは比較的わかりやすく(人間が生み出すAI、AIによってもたらされた発展、破壊、再生とそれに伴う美しさ、前年のライブにもあったミクロ≒マクロも入ってた感じ)すごく完成されたものだった。あのタンスのモンスターみたいな音を自由に操る大ちゃんの背中の頼もしさ!
本編みて圧倒されボロボロ泣いていた私ですが、終わって大ちゃん再び出てくるまでに妙に不安になって。
ひとりでここまで脳内世界の断片を音楽にしてステージにして多くの人に伝えることができる大ちゃんにとってaccessってなんなんだろうと。
そこからまさかの!!ヒロがステージに登場で!?!?!って頭大混乱ですよ…
ヒロ紹介して出てきたときに、ほんと奇声あげてしまって周りに迷惑だったと思うすみませんすみません...
ヒロも見に来たらいいのに〜って言いながら、心の何処かでは諦めていて、なのに実際には見に来るどころかずっと聴いててステージに登場してスマートに花束渡すんですよ...
大ちゃんのソロもヒロのソロも大好きだけど、あの日あの場で思いがけずaccessが出てきたことでもう感情のメーター振り切れて奇声あげて崩れ落ちて号泣していました。
ファンになってまだほんの数年だけど私の中であくせすってすごく大切なものになっていたわけです。
ステージにいた二人にとってのあくせすへの思いは、もっともっといろいろなものを含んでいるんだろうなぁ。
1992年9月29日、大ちゃんの初めてのソロライブのアンコールでヒロが登場してバージンエモーションを歌い、「これからはaccessです」と宣言してaccessは始まりました。それから長い年月が経って、ソロ25周年ライブのアンコールに再びヒロが立ってバージンエモーションを歌うんですよ…!!!おそらく大ちゃんの金髪と青い眼をイメージしたであろう大きな花束をもってステージに颯爽と登場するんですよ…!!国際フォーラムを音楽で異世界にしてしまった神が、ヒロを見た途端ふにゃふにゃ笑顔になるんですよ…!!神から人間に戻った大ちゃんをヒロが抱きしめるんですよ!!24年前は緊張して、歌った後すぐ袖にひっこんじゃったヒロが、当時のことをネタにしながらMCして、力強い声でバージンエモーションを歌うんですよ…!!!
私は今まで、割とネタっぽく「大ちゃんは一番のAXS運命厨」ということを言っていたんですけど、今回のアンコールや数々の言動をみて大ちゃんの音楽人生にとってのAXSの重要さを感じて震えました…。二人の出会い、AXSの歩みが運命だと思えるロマンチックな要素が現実に積み重なって、それが音楽になってAXS運命厨の魂を震わせるのです…(????
今回三階席センターで演出も音をすごくよく見渡せる位置で見ることができました。
覚えている限り、当日見て聴いて感じたことを書き残しておきます。当日のメモをほぼそのまま載せているので読みにくいですご了承ください…。
アンコールの衝撃についてはまだ書きたりないので、後でもう少し書きますね…。
ステージセット。
ステージセンターに円型のスクリーン。円に沿うようにライトが幾つもついている。両側には四角いスクリーン。 要塞センターはローランドのファントムG7。向かって右側にタンスとハモンドオルガン。オルガンの上にもういっこシンセ置いていた様子。 向かって左にも何段もシンセ置いていたけれど、一番上は先日ローランドからプレゼントされたベルカ仕様のJD-Xi。要塞の機材説明はキーマガあたりで詳しく載るのでは…と期待しています。
セトリ
OP First Quarter moon上弦の月
- YaTa-raven chronicle
- 創出
- Meme crack
- YA•TI•MA
- CHIMERA DRAFT
- winter mute
- THE ELECTROMANCER(KANASHIMINO KAWAWO YOROKOBINO OKAWO) パフォーマンス(曲:ミスター・ディ・チリコの夢)
- LANDING TIMEMACHINE(ここからピアノコーナー)
- SEQUENCE MEDITATION 〜超電導思考回路〜
- Quantum Mechanics Rainbow
- Message from 7 Lights
- Blanca
- 1000年の誓い (ピアノコーナー終わり) パフォーマンス(曲:闇の国〜appearance)
- 0 game
- mercy-snow
- Wish Matrix
- techno beethoven
- 展覧会の絵(プロムナード)→First Quarter moon~上弦の月
- GATE Ⅰ
- 愛の矢の夢(原曲:フランツ・リスト「愛の夢第三番」)初音ミクver.
- topology
- Paranoia Method
- 3x10^8 LUCKS
- march hare
- fairy make a lie?
- 'Deep Blue' Resolution
- Nothung syndrome
- Danteroid
- First Quarter moon~上弦の月 以下アンコール
- Virgin Emotion
- neoage
パフォーマンスのときの音楽は全てスターフィッシュホテルのサントラからのようです。Amazon等で視聴できるので気になる方はぜひ!
op 上弦の月。
スクリーンに映像。アンドロイド?に心臓らしきものを入れたり、パスワード打ち込んでアンドロイド起動させる大介さん。全て同じ顔貌のアンドロイドたち。去年ライブのラストシーンで出てきた映像も使われている(白い布のようなもので巻かれている大ちゃんのやつ)。去年の公演のDVD見てきちんと確認したい…!!
アンドロイドを起動させた大介さんと、ステージ上に現れた大介さんは同一人物なのだろうか。自分の分身としてアンドロイドをつくった、というようにも読めるなーと。最初にアンドロイドを起動させた大介さんは神のような存在なのかなと。これからどのように世界がなっていくかを俯瞰で見ている神様。それは自分が生み出した音楽を、色々な受け取り方をして構わないという大ちゃんそのものみたい。
……そんなこと考えつつもかなりの濃い化粧の大介さんの真顔ドアップがスクリーンに映し出されて威圧感に思わず笑ってしまうわし。
1八咫烏。
ステージの上段中央に降臨するDA。腕をクロスして顔を隠しているのだけれど、曲の始まりに合わせて両腕を広げたときに全開になる両脇!!
開演前、初日を見た友人が大ちゃんが最初に腕を広げたときに注目してと言っていたのだけどこういうことかと…笑!!
衣装、鎧みたいというかアンドロイドをイメージしてはいるんだろうけど色が深い茶や緑、赤色だったので、有機と無機の融合みたいなimageなのかなとおもった。もとはコムデギャルソンの服らしいです。
スクリーンには空を八咫烏の視点が次々と流れる。天井からぶら下げられたアンドロイド(Twitterの大ちゃんの写真参照)に炎の翼が生えているみたいに見えた。後の流れで、この炎は太陽のフレアだったのでは?と思った。
大ちゃんは黒のショルキー。今回どの曲もフリやダンス、ブレイク、マイクパフォーマンス等々が決まってる。音や映像もだけど、フロントマンとしての浅倉大介を魅せている感じ。 円形スクリーンには天球儀。この円形スクリーンは太陽にも月にも地球にも天球(宇宙)にもなる。
2創出
最初の下降していく音形からしてやばい。ツマミでコントロールされるシンセの音がホールの広い空間を回る。 そしてファントムG7でのパフォーマンス!!爆発的な音がかっこいいい!!!カプセル?から登場する男形のアンドロイド(アイさん)…!!
3遥か彼方の~
今度は女性形アンドロイド2人が登場。スクリーンの映像は脳や臓器の図案(なんていったらいいのかわからん)から徐々に回路図へ。有機と無機があいまいになっていく。イントロドン状態だった。米印な記号がステージ上に円形に映し出される。 僕を抱き締めてで自分自身を抱きしめる大ちゃんの肩幅の狭さ!! ラストでアンドロイドたちは消えていく。
4YATIMA
消えた3人のアンドロイドとともに伊藤さん登場!!
4人でステージ上段、揃って機械的なダンス。YATIMAのお決まりのフリ(右手を斜め上にあげるやつ)を伊藤さんもやってる!!!大介さんも途中でダンスに加わる。やはりステージ上にいる大介さんはアンドロイドの1人ということなのか。5人が←↓→って「気をつけ」したまま向きを変えていくダンスが単純だけど可愛い。スクリーンはhello,citizens.とかのAIのセリフが映し出されていた。ステージに縦横重なる網目状にレーザーライト照射されていてかっこいい。演奏終わっても響き続ける鐘のような音がとても印象的だった。
5キメラドラフト
伊藤さんのギター登場!!!めっちゃロックなキメラドラフトこんなの聞いたことない!この曲もそうだけど、歌詞が変わっていたりアレンジ違っていたりが結構ある。(それが既に世に出ているアレンジなのか新しいものなのかは勉強不足でわからん)色々な大きさのオレンジの円形の照明。太陽のフレアみたい。ギター珍しい形。 スクリーンに大ちゃんが演奏しているところ映るんだけど、ある瞬間に両手広げるとこ映って脇が大写しになりひょおおお(興奮) 最後のキメがかっこよすぎた!!!
6winterみゅーと
伊藤さんはける。最初からいきなりオルガンの音全開。ハモンドオルガンに乗りまくる大介さん。ホール全体に走りまくる緑のレーザーかっこいい!
7 エレクトロマンサーかなしみのかわを
Moogの音≒宇宙の音だと思いました。地響きみたい。原始、一番最初になった電気の音は雷の音だと大ちゃんが言いましたが、まさにそんな感じ。
機械的なんだけど懐かしい、スチームパンクぽいイメージ。
moogからのオレンジレーザーの神々しさ。 ハモンドオルガンとタンス同時に操ってメイン旋律を手弾きする大ちゃん。確実に去年よりこのモンスターみたいな楽器を手懐けている。まさに神。
メロディ変わるのに合わせて変わるレーザーは虹色。 円形スクリーンにはぼんやり十字架。曲のラストに向けて少しずつはっきりしてきて、磔にされている大ちゃんらしき姿が見える。たぶんエレロマのジャケットと同じ?
十字架に磔にされる浅倉大介、というビジュアル、あまりに絵になりすぎる。キリスト的な自己犠牲の愛、というよりも、自分の脳内世界の音楽を聴いてほしいという欲求かもしれない。そんな痛々しささえどーんと全面に出してしまうことに感嘆の溜息がでます。
大介さんはけてグラピ登場。 蓋はのけている。フルコンじゃない普通サイズのグラピ。メーカーはわかんなかった。ヤマハかな。
パフォーマンス
荒廃した世界。登場した1人の人間(アイさん)が何かを探している。木製の大きな十字架を見つけ、それを抱えて眠る人間。私はアイさんを人間だと思ったけど、違う受けとり方をした人もいるだろうな。十字架はかつてそこで生きた人間たちの墓標なのかしら。それとも自分自身の墓標を探していたのか。それともエレロマの最後にスクリーンで出てきた十字架なのか。
ピアノコーナー
登場した大ちゃん。 ピアノ発表会のこどものようなイメージ。半ズボン。蝶ネクタイにシャツ。白のハイソックス。ストラップついた真っ赤なエナメル靴。
タイムマシーン。シーメデ。QMR。七光。 自分の曲をピアノメドレーで弾く。
弾く前肩で息をしていたのが印象的。ppの表現の繊細さに鳥肌。この時点で涙でてきた。 弾き終わったあとのほっとした表情。にっこり笑って客席にお手振り。かわいい。
ピアノの音は人を写す鏡だなぁ。大ちゃんの音は自由自在。 優しくて柔らかくて丁寧で でも和音は力強くて重くて激しい。
12ブランカ。
荒廃した世界から一転して青い空、草原。そこで遊ぶ二人の少女。眠り続ける十字架を抱えた男。少女たちに起こされ目覚める。
主旋律をピアノで弾くのではなく、主旋律のオケをバックにジャズっぽい即興的なフレーズをたくさん絡めてきてかっこいい!
あまりにも平和で美しい光景で、夢の続きなのような感じがした。
131000年の誓い。
こんなに優しいピアノの音が世の中にあるのか!ってくらい優しい音。客席のみんなが歌えるように、音を下げてくれていた。客席を見ながら、頷きながら弾いてくれる大ちゃん……。世界が荒廃しても、1000年たっても、もう一度二人は出会うのね…;;となったのは私だけではあるまい。
パフォーマンス
再び荒廃した世界。暗い森を歩く人間。霧がかかっている。オレンジと緑の光が走る。
地球なのだろうか、青いボールを見つけて掲げる人間。そのまま地下に飲み込まれる。
スクリーンには原子爆弾が落とされたときのようなきのこ雲。核戦争でも起きたような。地面に横たわる一体のボロボロのアンドロイドからは涙が一筋流れる。
大ちゃんがあげていた写真
を見たらわかると思うのですが、象徴となっていたこのアンドロイドの心臓付近が欠損している形。心をもたないはずのアンドロイドにももしかたら感情が芽生えていたのかもしれない…ってどこのシルバーハート!!どこのデリプラですか!!!
14ゼロゲーム
全てゼロになった状態から始まるゼロゲーム。全てゼロになり、消え去っても、ここで思考している自分自身は存在しつづける。「ゼロ」によるロマンチックな世界。
円形スクリーンは天球儀に。両手でマイクを握る、ウインクするのかわいい…。
ショルキーで奏でられる美しいフレーズ。
15まーしーすのー
白いギターに、白いライト。照明が白い花のよう。斜めに倒すスタンドマイクプレイ。
16ウィッシュマトリックス
全編大ちゃんのボーカルのやつ。伊藤さんと大ちゃん二人でギター。(赤いギター)
ダンサーさんも大ちゃんも伊藤さんもみんな揃って決まったフリするの素敵だったー!
ここでも歌うスーパー大介タイム!!膝ついてスタンドマイク抱えながら歌う~~!!
白い丸いライト(花みたいな)がステージにいっぱい咲く。ゼロからの再生。
17テクノベートーベン
ふぁんとむG7でガンガン和音弾きまくる大ちゃん大好きだ~~!!部活並みに客席を手で作ったピストルで撃ちまくる大ちゃん!!
18展覧会の絵プロムナード→上弦の月
最初から最後までタンスの音が凄い。タンスのツマミを弄るときの独特の緊張感。
全てを操る神。手元まで全て四角いスクリーンに大写しになっていた。
会場全体に走りまくる青いレーザーが雷のよう。音が止まったようでも、ずっと微かな機械音が鳴り続ける。
19ゲートⅠ
伊藤さんギターもって再び登場。タンスの音vsギターの音がすんごくかっこい!!ここでもphantomG7使っていた。
20愛の矢の夢
ミラーボールがキラキラ回って一気にダンスホールの雰囲気。
原曲の華やかサロン音楽「愛の夢第三番」がテンポ速め変拍子のDAキラキラダンスナンバーに変身!!!大ちゃん最初からめちゃ客席煽ってくる。原曲のカデンツァっぽいところが高速のピアノフレーズになる。その部分でシンセ弾き真似してくれるんだけど、二回目タイミング合わず失敗して開き直りシンセの足のとこまで弾き真似してたの可愛かった笑。歌唱は石田さんではなく初音ミク。スクリーンにもミクのイラストが。今度の楽器フェスでのミクコラボでも聴けるのだろうか。
レセプションホールイベント Daisuke Asakura re:meet 初音ミク V4X 11/4(金)開催決定!! – 2016楽器フェア公式サイト
ここら辺から、部活*3がより豪華になったような演出とノリが続く。
21トポロジー22パラノイア23グッドラック
ベルカ仕様のJD-Xi大活躍!
浅倉大介 on Twitter: "お祝いに作ってもらった!うぇーい!JD-Xi Ver.ベルカだじょ!超本格的!(((o(*゚▽゚*)o)))♡ https://t.co/DzB9cAVPpu"
説明書の文面が話題になりましたが笑、今回は投げることなくそっと台に置いていました。かと思いきやJDに噛みつく大ちゃん!!!笑
ミラーボールからは閃光!!!レーザービームもびかびか!!
トポロジーには可愛いフリが新しく付いていました。今後の部活でも定番になりそうな予感。
グッドラックのときはスクリーンに惑星の映像が。
24三月うさぎ
ふぉいふぉいも、ジャンプも、手のフリも…客の煽り方が部活!!
客席がぴょんぴょんふぉいふぉいしてるのをシンセに肘ついて楽しそうに眺める大介さんに、ステージでぴょんぴょん跳ねるダンサーうさぎちゃん(うさ耳つき)。
時にはうさぎちゃんたちとシンセ越しに向かい合って、うさ耳を手で作ってぴょんぴょんしたり、客席にお尻を向けてフリフリしたりして可愛かった…。
25フェアリー~
しゃららら~のところ等、フリはいつもの。
自分のメモに首がエロいって書いてるのだけれど既に記憶が薄れていてなにそれくわしくって過去の自分に聞きたい気分になっています今…。
かわいい、かっこいい、セクシー、いろんな表情をしっかりみせてくれる立派なフロントマンでした大ちゃん……。
26ディープブルーれぞリューション
大ちゃんショルキー(だったはず)、伊藤さんギターを持って登場。
二人の息ぴったりのブレイクがとてもかっこいい。
一瞬とびきり可愛い笑顔を客席に向けてくれまして心打ちぬかれました…。
27のーしんしんどろーむ
今度は大ちゃんもギター。
スタンドマイク、普通にもって歌うんじゃなくて、肘に一度かけてからマイクもっている(うまく表現できない)のがすごくカッコつけていてよかったです笑。
その後再び膝ついてスタンンドマイク倒しながら歌っていたのですけれど、指のピストルで撃ってウインク指さし笑顔という!!どこのアイドルですか!!
更に膝まずきギターからの、完全に仰向け寝っ転がり!!これaccessのDVDでもみたことあるやーーつ!!
最後はショルキーで撃ってたってメモには書いてあるのですが途中でギターからショルキーに変わったのかしら。
28ダンテロイド
だんてろいっのところに簡単なフリがついてる!伊藤さんもギターで登場。
何度か大ちゃんキックしていたんだけどすごく足が上にあがっていてびっくりした。
(メモが乱雑すぎて読み取れるのがこの記述くらいしかない…)
29 上弦の月
タンスによる原始の、宇宙の音から上弦の月へ。円形スクリーン全体が月になる。
正面に置かれていたスクリーンは月にも太陽にも天球にも地球にも自在に姿を変える。
音もシンセも月も見ている人たちも、大ちゃんはそのまますべて置き去りにしてステージを去る。誰もいなくなったステージで徐々に収束していく音と光。
以上本編でした。
心を持たない存在として作られたAIが知能をもち、人間を滅ぼすような力をもってしまってゼロになっても、そこに生きたひとの記憶や思考は残る。それは知能をもったAIにも言えることかもしれない。そしてまたゼロから始まっていく…というすごくロマンチックでカオスなお話なのかなと個人的には思いました。
アンコール、大ちゃんが登場するまで。
伊藤さんがステージのるの、大ちゃんの音楽の自由さ、ソロもユニットもプロデュースも垣根ない感じを象徴してるなと思いながらアンコールを待っていました。ライブ後に知ったのですが、黒田さんキンヤさんはじめ大ちゃんと今まで一緒に音楽を作ってきたたくさんの人たちがこのステージを見ていました。それって本当にすごいこと。大ちゃんが真摯に音楽に向き合い続けてきた結果ですよね。キンヤさんがライブ後に「音楽で世界を変えられるんだ」って感想を呟いていたけれど、*4世界を変えられる音楽の力を純粋に信じて伝え続けた大ちゃんだからこそ、このQPのステージができたのだなぁと…。
そう考えるとやっぱり、ヒロは??って心のすみで思ってしまって少し寂しい気持ちをおしこめたところで大ちゃんがステージへ。
歓声に迎えられて出てきた大ちゃんは「俺ヤバい」って一人称が変わってしまっていました笑。
(・ム・)「ここがなんじげんだかわかんない」
(・ム・)「宇宙の果てまでいってもここが一番カオス!!」
最後の怒涛のaccessに!?!?!?!ってなったまま帰って来れません。サマーダイブでaccessを初めてみたのです そのときヒロはaccess一番!!accessで大きいとこ行きたい!!っていうMC多くて、でも大ちゃんはそんなヒロを1歩ひいて眺めている印象だった accessもソロもプロデュースも全部楽しくて全部やりたい大ちゃんのいまげだった→だけど三年たって大ちゃんもaccessという場所を大切に思っている、accessでもっとよい世界へ...的な発言が増えてきてヒロの影響かな!!くらいに考えていたんですけど、昨日の大ちゃんの涙と言葉と笑顔みるとそんなもんじゃなかった 彼の脳内世界でのaccessの比重の多さ...愛だわ(確信)